STAFF BLOG

2016.01.06更新

準備運動

 運動をはじめる前に、準備運動をすると運動の効果があるといわれています。異論もないわけではありませんが、確かなことは、運動の強度を段階的に上げていくと、運動の効率を高め、疲労を少なくすることができる、ということです。

 数分間持続する、激しい運動の場合、特にその効果があります。

 準備運動をしたおかげで、運動の効果が上がるのは、それによって、体温が上昇するからと考えられます。

 体温が上昇すると、循環、呼吸、筋肉のエネルギー生産組織が運動に順応してきて、各々が最高の機能を発揮できるようになります。

 ただ、準備運動は正しいプログラムにそって行われないと効果がありません。

 また、必要なことは、十分な強度で十分な時間、適切な時に行うことです。

①強度は、呼吸が少し速くなって、軽く発汗し、それでいて、疲労が残らない程度のものがいいでしょう。ゆっくりとしたランニング、        徐々に速度を上げて歩くことが適当です。

②時間は、気温や、はじめようといている運動の強度によって、若干違いますが、およそ5~15分です。気温が低いときは、時間をかけないと、体温がなかなか上昇しません。一般に、はじめようといている運動の強度が高くなればなるほど、入念に準備運動を行う必要あります。激しい運動、特に持久力を必要とするスポーツの場合は、その運動と同じ内容のウォーミング・アップが必要です。また、高齢者や、普段あまり運動をしていない人は、入念に時間をかけて準備運動をしなくてはなりません。

③行う時は、はじめようとする運動の直前が望まれます。また、準備運動と、はじめようとする運動との間は時間を置かないのが普通です。たとえ置いたとしても、数分以内でないと意味がありません。

一般に、準備運動の目的は、筋肉の緊張をほぐし、関節の動きを柔軟にして運動に必要な器官を活性化することにあります。

 準備運動を必要としない運動は存在しません。あらゆる運動に、準備運動が必要ですが、準備運動は、はじめようとする運動の効果を高めるばかりではなく、身体を柔軟に、軽快にすることによって、運動で生じるケガを予防することもできます。

 準備運動は、はじめようとする運動の種類に応じて、その内容を変える必要があります。

 また、気温やその人の体力の状態によっても、強度、所要時間、運動の種類といった内容を変えることが必要です。

 また、準備運動は、はじめようとする運動の効率を高めたり、ケガを予防したりする以外に、運動に対する「心の準備」という意味合いもあります。筋肉をほぐすだけでなく、気分もほぐし、運動に向かって高揚させてくれます。

 こういったことから、準備運動は、ゆっくり、軽く、繰り返し、リズミカルに、また持久力を必要とするものでないことが必要です。さらに、いくつかの運動メニューを、はじめようとする運動に応じて、こなすことも必要です。

 

投稿者: 接骨院がく

2016.01.05更新

健康にとって体力の向上、維持は欠くことのできないものです。

 また、体力を向上させるには、規則正しい運動を続けるしかありません。

 青少年においては、運動、特にスポーツ活動は、肉体的・精神的成長を促し、体力の向上に役立ちます。

 成人においては、運動は体力の低下、すなわち、老化現象をある程度防ぐのに唯一、有効な手段です。

 規則正しい運動を続けることが心臓血管系、その他の器官の機能を向上させ、ひいては体力を向上させることであるということについては、いままでに述べたことで理解されたと思います。

 すなわち、運動を規則正しく続けることに意味があるということでもあります。

 体力に恵まれた運動選手が、その運動をやめたことで、急に衰え、健康を害するような例はよくあります。

 しかし、自分に合った運動を選ぶことも重要なことです。体力には個人差、年齢差などの違いがあり、過剰な運動はかえって健康を害することがあります。運動をしようとするときに次の2点に留意してください。

 ①自分はどのようにして運動をすればよいか。

 ②自分の健康増進に役立つのはどんな運動か。

 そして、それらが決まれば、それを毎日、規則正しく続けることが大切です。

投稿者: 接骨院がく

2016.01.04更新

思い切り力を入れて発揮した筋力を最大筋力といいます。

最大随意筋力を決定づける因子は、当該活動筋の筋線維断面積、筋線維数、筋線維タイプ、そして大脳の興奮水準です。この内、最も重要な因子は、筋線維断面積(筋の太さ)です。つまり、筋断面積の大きいほど最大随意筋力が大きいといえます。最大随意筋力の筋の断面積に対する比を絶対筋力実際の絶対筋力は、筋力測定の方法及び筋の生理学的断面積により規定されますから、絶対筋力=測定筋力×テコ比÷生理学的断面積ということになり、例えば、上腕の屈筋の絶対筋力は、6.4㎏/㎠程度であると言われています。筋力のトレーニングにより、筋の太さが大きくなるだけでなく、この絶対筋力は約10~15%増加するといわれています。

投稿者: 接骨院がく

2016.01.03更新

運動能力を重視する考え方は、20世紀になってスポーツ活動が盛んになるにつれて定着してきました。

 青少年の体力を、歩く、走る、泳ぐといった基本的な運動・スポーツ活動で向上させようという姿勢がとられるようになりました。

 また、青少年だけでなく、成人のテニス、スキー、サイクリング、水泳などのレクリエーションにも、運動能力・運動神経系機能が必要なこともわかってきました。

 運動能力の向上を目ざすトレーニングは、局所的な筋運動よるのではなく、スポーツに認められるように全身の筋肉をまんべんなく使う運動によるのが基本となってきました。

 言い換えれば、今日の運動能力とは歩行、ランニング、水泳、山登りといった全身の持久力が要求される運動を効果的に行う能力と考えられています。

 適切な運動能力が誰にでもみにつけられるようになるには、まず、体力の基準が定められることが必要です。そのため、平衡感覚、筋力、関節の柔軟性、敏捷性、スピード、持久力などの能力を知るのに適した運動を採用し、各能力を測定した値から、その基準を定める必要があります。

 そして、体力を増進させるためには個人の運動能力を計測し(運動能力テスト)、その基準値をもとに適切なトレーニングのカリキュラムを作ることが必要です。また、運動能力テストはトレーニングの成果を知る上でも必要です。

 トレーナー、コーチ、体育の教師などの専門家たちは、以前までは、そのスポーツの特性に応じたトレーニングの効率の向上を求めていました。

 

 そのことは、スポーツ選手の養成という立場でしかなく、いわゆる多くの人々の体力向上とは必ずしも結び付きませんでした。しかし、そのことが総合的な体力の向上につながるヒントを与えてくれました。

 今では、そういった専門家の新たなる努力によって健康増進のための体力づくりを、どのような内容(種類、強度)にするかというプログラムが作られています。

投稿者: 接骨院がく

2016.01.02更新

 

 長い間、筋骨隆々の体が体力的にも優れていると信じられてきました。そのため、重量挙げ、腹筋運動、腕立て伏せ、あるいは器具を用いての等尺性運動(静的運動)によって体力の向上をはかりました。体力の測定も、その概念にそった、握力計を使っての筋力測定、懸垂、腕立て伏せ、あるいは腹筋運動などの運動テストによったものでした。

 ところが、近年になって、そういった筋肉を発達させるよりも、敏捷性、持久力、調整力などを養うことのほうが重視されてきました。そして、これらの能力を具体的な、歩く、走る、泳ぐなどの運動をすることのなかで発揮されることが重要だと考えられています。

 

投稿者: 接骨院がく

2016.01.01更新

 

〇体力の概念

 体力の概念は、WHOの定義によれば「ある特別な条件下にあっても身体運動をすることができる能力」ということになります。しかし、今日的に見れば、単に筋力や特別な運動能力だけを重視するのではなく、先に述べてきたように最大酸素取得量に集約される心臓血管系、呼吸系、筋肉系の総合された持久力と活動機能が体力の重要要素と考えられています。

 これらの要素を満たすことによって、病気にかかりにくい体をつくることができます。また、日々の生活において、肉体的、精神的緊張に耐えること、あるいは緊急な事態に遭遇したとき、それに対処する力ができます。

 言い換えれば、運動が、衛生的、病気の予防的価値があるとみなされるようになったわけですが、そのため、近来の筋肉のトレーニングは、持久力、調整力、柔軟性、敏捷性、などを養うことに主眼を置くようになりました。

 こうしたトレーニングは、ただ単に、筋肉を鍛えるだけでなく、心臓血管系、呼吸器系、運動器官などを強化することができます。

 動的でリズミカルな運動、例えばランニング、水泳、歩行、あるいはレクレーション活動などは、健康を維持し、運動器官の退化から生ずるあらゆる疾患を予防することに有効だということです。

 つまり、現代の体力についての考え方では、筋肉の運動器官全般のトレーニングだけではなく、心臓血管系、その他の器官を良好な状態に保つための規則正しいトレーニングが必要だとされています。

 

 

 

 

  

投稿者: 接骨院がく

お気軽にお問合せください!

  • btn_tel01.jpg
  • btn_tel02.jpg
  • 接骨院がく 韮塚院
  • 接骨院がく 茂呂院
  • STAFFBLOG
お気軽にお問合せください! 韮塚院:0270-50-7833 茂呂院:0270-20-7833